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コラム

車のドアノブにプロテクションフィルムを貼ることで得られるメリット

車のドアノブだけに、プロテクションフィルムを貼ることがあります。「ボディなら理解できるけれど、ドアノブだけ?」というピンポイントの施工に、疑問を感じる方もいるかもしれません。ただし、ドアノブにプロテクションフィルムを貼ることには大きなメリットがあります。ここでは、プロテクションフィルムや、車のドアノブに施工するメリットを解説しますので、ぜひ参考にしてください。

プロテクションフィルムを貼るメリット

プロテクションフィルムは、車の塗装面やガラス面を守る事ができる特殊保護フィルムです。例えば、スマホの保護フィルムを考えてみてください。落としても、保護フィルムを貼っていたから画面が割れずに済んだという経験がある方もいるのではないでしょうか。
車に施工するプロテクションフィルムも同じです。つまり車のプロテクションフィルムの一番のメリットは、飛び石や物が当たった時、汚れや紫外線や雨等、外部要因から車の塗装面やガラス面の保護にあります。
車のドアノブも傷が付きやすい箇所です。ドアを開く時、爪や指輪がぶつかる事もあります。プロテクションフィルムを施しておけば、ドアを開閉する乗り降りの際に付く可能性のある傷を減らせるでしょう。

紫外線が原因で起こる経年劣化を防げるプロテクションフィルム

車は外部からの要因でダメージを受けます。飛び石や雨、人が持っている物等もありますが、紫外線のダメージも大きいです。紫外線によるダメージは塗装面に劣化を生じさせます。
ボディの塗装が色褪せる、禿げる等です。他にも樹脂製のパーツが傷む、ライトも黄ばみます。内装へのダメージも無視できません。フロントガラスから入って来た陽光はレザーシートが傷む要因にもなるのです。
紫外線のダメージは新車だと目立たないかもしれませんが、時間の経過により目立ち始めます。特に多く見られるのが、塗装の色褪せや剥げです。
プロテクションフィルムを施工することにより、紫外線による劣化を抑えられます。ボディだけではなく、ヘッドライトに貼れば黄ばみ対策も期待できるでしょう。

名古屋でドアノブにプロテクションフィルムを貼るときの注意点

ドアノブへのプロテクションフィルム施工後、洗車は手洗い推奨です。洗車機を使用するとフィルムが剥がれるリスクがあります。高圧洗浄機やスチーム洗浄機も剥がれるリスクがあるため控えた方が無難です。
また、プロテクションフィルムは数年で劣化する点も理解しておいた方が良いでしょう。一般的に、プロテクションフィルムの寿命は5年~7年程度です。ガレージ駐車で紫外線が当たらない環境では10年程度保つ場合もあります。
ただし、各メーカーによって耐候性が違う点には注意が必要です。安価なら施工もしやすいですが、耐候性の質という点で低下する可能性があります。耐候性が低いと青空駐車なら余計に劣化が早まるかもしれないため、施工業者と相談し、短期間か長期間かなどニーズも踏まえた選択がおすすめです。

今回のまとめ

名古屋で車のドアノブのプロテクションをするなら、メリットやデメリットもしっかり理解して施工するのがポイントです。ドアノブは日常的に使用する箇所で、指輪や爪等でダメージを受けます。プロテクションフィルムを施すとダメージを軽減できるため、メリットは大きいです。ただし、施工後はフィルムが剥がれやすいため、洗車機ではなく手洗いをおすすめします。長期間保つ訳ではなく環境や価格などにより耐候性も変わる点も理解した上で、ニーズに合ったプロテクションフィルムを選びましょう。

次回公開予定は8月1日です。 お楽しみに