虫や鳥フンや樹液など危険がいっぱい

8月は大型連休もあり家族で海や山などにロングドライブをする機会も多くあり自分の車を愛する人達にとって気になって気になって心配になってしまう汚れが！！走行中に付いてしまった虫汚れ、炎天下の中、駐車中にボンネットなどに付いてしまった鳥フン、車内が暑くなるのが嫌で大きな木の下に停めて帰ってきたらベタベタした液体が付いてしまていた、海水浴で海に行った時に潮風に乗って付いてしまた塩分などなどドキドキする事がいっぱいです。

基本は一刻も早く取る事が良い

なんだか当たり前の事を書いてしまったので、この記事を読んでる人はそれができないから困っているだよ！！って声が聞こえてきてしまいそうなタイトルを付けてしまいましたが、実はここには一つだけ重要でダメージを最小限にできるポイントがあるんです。

クリーニングのやり方が重要なんです

走行直後に取れなかった汚れは、時間共に硬化していきます　その代表例なのが虫汚れ！！虫がパンパーに当たった時に潰れて付いてしまう体液が実はタンパク質で出来ているものが多くそれが時間と共に走行風や熱により固まってしまい、いつものソフトな洗車では取れなくなってしまうのです。

なので時間が経って取れにくくなってしまった汚れを、※無理に剥がそうとして擦ったり、強めの洗剤などで洗ってしまう事で本来とは違うとトラブルが起こってしまっているのです

ズバリ柔らかくなるまで待つ！！！

今回は虫汚れにピックアップしますが、水でゆっくり緩むまで待つか？虫汚れのついてる部分にタオルを置きそこに温かい水を掛け蒸しタオルみたいにして緩むのを待つか？それか専用に販売させている液体クリーナで溶かすか？　ここで一番お伝えしたいのは、固着してしまった汚れは無理に剥がさずゆっくり時間を掛けてクリーニングする事が大切なのです。
※基本水で緩める場合は問題ありませんが、クリーナーを使う場合、塗装面やコーティング層にダメージを入れてしまう強力なクリーナーもあるので一度プロに相談して見てください。