名古屋でカーコーティングができる専門業者を探す際に、一部分だけの施工でも対応してくれる所はあるか不安な方もいるかもしれません。名古屋のカーコーティングで一部分だけの施工でも対応できるのか、それとも全体でやり直しが必要なのか解説します。

名古屋のカーコーティングは一部分だけでもOK

名古屋のカーコーティング専門業者は、一部分だけの施工でも相談に乗ってくれます。例えば、カーコーティングをしている自動車を、壁に擦ってしまい傷付けたとしましょう。補修後はその箇所だけカーコーティングをしていない状態です。補修跡だけ施工する事自体に問題はありません。
元々カーコーティングをしていた自動車なら、特に補修後、その箇所のコーティングをおすすめします。理由は、補修跡が目立つからです。新車時と板金塗装をする場合、色塗装の上にクリア層を作ってボディを保護し、光沢を生み出しています。ただし、カーコーティングをしている自動車で、一部分だけ補修すると、クリア層がある箇所とコーティング箇所という2つに分かれることになるため注意が必要です。
コーティングをしている部分とクリア層だけの部分では劣化のスピードが違うため、光沢と色彩に違いが生まれます。美観という点では良くない状態です。

ボディの補修後でも部分施工できるので安心

名古屋のカーコーティング専門業者に相談すれば、多くの場合、部分施工に対応してくれるため安心してください。完璧に修復したいなら全体に再コーティングするのも悪くありません。ただし、予算を考えると補修箇所だけ施工するのが現実的でしょう。
専門業者に依頼せず、カー用品店で傷消しシートを購入して使えば傷跡をごまかせるかもしれません。DIYで自力でのカーコーティングを検討する方もいるでしょう。ただし、これはあくまで傷の範囲が小さいレベルです。
ただし、ガラスコーティングの場合、繊細な作業や専門知識と経験や技術力が必要です。再コーティングで、無事だった他の箇所と同レベルの施工をしないと違和感を生じさせる結果になりかねません。
一部分だけと甘く見ずに、専門業者に相談することをおすすめします。失敗するとDIY前より悪い結果になりかねないので注意が必要です。

車を鈑金塗装した後は部分施工でコーティングし直すのがおすすめ

傷が付いたり凹んだりして、その箇所だけを部分施工によりカーコーティングし直すのが現実的かもしれません。ただし、再コーティングの場合、注意点もあります。補修後の再コーティングは、補修箇所より広い範囲を施工する点です。
板金塗装の補修では、傷跡が目立つのを防ぐために、周囲の色とクリア層にぼかしをかけます。しかし、カーコーティングでは、ぼかしの再現は困難です。そのため補修箇所より広い範囲をコーティングして自然な仕上がりを目指します。
例えば、ドアの一部ならドア全体、フェンダーならフェンダー全体など、傷の入ったパーツ全体をコーディングします。ただし、完全に一致させたいなら、コーティング全体を剥がして施工し直すのが一番でしょう。
どちらにしても、鈑金塗装をした後、部分施工ができるか、できるなら範囲は何処までなのか専門業者に相談し、確認することをおすすめします。

今回のまとめ

名古屋には、カーコーティングの部分施工の相談ができる専門業者があります。本当に小さな傷ならカー用品店のような傷消しシートを使えば目立たなくなるかもしれません。ただし、大きな傷の場合、本格的な補修とカーコーティングのし直しが必要です。自力でカーコーティングをするのは技術も必要で簡単ではありません。名古屋のカーコーティング専門業者に、部分施工ができるか相談した方が失敗のリスクが少ないでしょう。

次回は8月29日公開予定です。　お楽しみに