名古屋市のボディーコーティング専門店ならジェルーク「お知らせ・お客様の声」ページ

News お知らせ・お客様の声

コラム

名古屋の業者でホイールコーティング施工後に絶対にやってはいけないこと

名古屋の業者にホイールコーティングをしてもらった後、絶対にしてはいけない行為があります。ホイールコーティングの被膜が剥がれる、キズ、劣化などのリスクが高まるため注意が必要です。
ここでは、ホイールコーティングを施工した後、絶対にしてはいけない行為についてご紹介します。

ホイールコーティング施工後は硬いブラシでゴシゴシ洗わない

ホイールコーティング後に、硬いブラシで洗うのはNGです。被膜があることでホイールを守ることができますが、ゴシゴシと洗ってしまうとせっかく付いたコーティング被膜が傷んだり、そのまま剥がれてしまうケースがあります。
特に硬いブラシだとホイールにキズが付いても不思議ではありません。ブラシで擦りたいなら、馬の毛のような柔らかいタイプやスポンジを使用した方が良いでしょう。また、洗う時はホイールに砂利や鉄粉が固着していないかチェックが必要です。
砂利や鉄粉が固着してもおかまいなしに洗うと、細かいキズが付きます。硬いブラシで擦るのと同様に、コーティングにダメージを与えて剥がれ落ちる原因になるからです。洗車の際は、高圧洗浄ガンやホースで高い水圧を利用し、固着している異物を取り除いて洗浄した方が無難でしょう。

水道水で洗った後に水分を拭き取らずに放置しない

ホイールを水道水で洗った後、拭かずに放置するのはNGです。水道水には、カルキやミネラル、塩素などが含まれています。水道水が乾くと、そのままコーティング被膜にカルキによるミネラル膜が付着するため、洗車では取れません。水道水で洗った後、拭き上げるのが鉄則です。
水分のミネラルに関してですが、井戸水で洗車するのは絶対に避けてください。井戸水は地下水で、ミネラルが豊富に含まれているからです。井戸水の場合、洗車後しっかり水分を拭き取っても、コーティング被膜にミネラル分が付着し、シミ汚れが発生します。ホイールだけではなく、ガラスやボディにもシミ汚れは付着します。「水はキレイに拭き取れば大丈夫」と思うかもしれませんが、井戸水は異なるため避けましょう。

カーコーティングした後にアルカリ洗剤や酸性洗剤で洗わない

アルカリ洗剤や酸性洗剤を使用するのもNGです。コーティング被膜は酸やアルカリに耐性はありますが、絶対的に保護できるわけではなく高いリスクがあります。ホイール自体は酸化に弱く劣化しやすいのです。
カーコーティングしたホイールをアルカリ洗剤や酸性洗剤で洗浄すると被膜への負担が重なってしまい、結果として被膜の持続性が低くなるため、寿命を短くすることとなってしまいます。カーコーティング後にホイールのお手入れをするなら、中性洗剤を使った方が良いでしょう。
アルカリ洗剤をどうしても使いたいなら、弱アルカリ性洗剤にした方が無難です。どちらにしても、アルカリ洗剤と酸性洗剤でカーコーティング後のホイールをお手入れするのはおすすめできません。

今回のまとめ

ホイールコーティング後、お手入れをする際に注意したいポイントは複数あります。コーティング被膜はお手入れ次第で、傷んだり剥がれ落ちたりするからです。洗浄の際に水分を拭かずに放置すると、ミネラル膜がコーティング被膜に付着するリスクがあります。井戸水もミネラル成分が豊富で、拭いてもホイール、ガラスやボディにシミ汚れが発生する危険性もあるので注意してください。アルカリ洗剤や酸性洗剤もコーティング被膜の持続性も低くなりますので、ホイールコーティング施工後も油断は禁物です。

次回は5月9日公開予定です。 お楽しみに