こんにちはカーコーティングプロショップのジェルークです。

多くの輸入車オーナー様の悩みである窓枠に付いている金属モールやルーフレールに白く斑点の様に見えるシミ。

ジェルークでも多く紹介していますが、アルミで出来た金属モールが腐食し白錆が浮き出てしまった状態になるのですが、これがDIYでの作業では非常に除去困難で車は新しいのに古く見えてしまいます。

原因は様々ですが、錆の発生を抑える処理をしていないアルマイトモールはあっという間に錆が出てしまうので、できる事であれば錆びる前に防止処理をしてしまえば良いのですが、今回の様に錆びても磨きで復活させる事が可能なので一度リフレッシュさせてから保護処理をします。

錆の除去を手磨きでは数日掛かる事もある。

画像では一瞬ですが、超高速で回転する機械で丁寧に磨く事で金属表面が削れ白錆を除去する事が可能ですが、稀に侵食が激しく磨いてとる幅を大幅に超えてしまい除去困難な場合もあります。

錆除去後はフィルムで保護する。

予めデータカットしたフィルムを金属モールに貼り付けることで、空気や水の侵入をシャットアウトする事で錆の発生を長期に渡って防止します。

フィルムには特殊な防汚層や黄色くなりにく加工がされているので、洗車と同時に洗ってしまえば日頃のメンテナンスは完了です。

この度は窓枠メッキモール腐食除去・腐食防止プロテクションフィルムのオーダー誠にありがとうございました。