ボディコーティング
マセラティ3200GTのボディーコーティングを施工。
こんにちはカーコーティングプロショップのジェルークです。
イタリアの車には名車が多くこちらのお車も数々の名車が存在するマセラティ。
そのマセラティから販売された3200GTは販売から20年以上も経過しながら非常に優れたデザインで飽きのこない車種として人気ですが、やはり経年劣化で塗装の劣化やモールの劣化は避けられませんが、一度入ってしまったダメージをしっかりと取り去る事でこれからも愛せる車に戻して行きたいと思います。
ポリッシャーで研磨して塗装に入ったダメージを除去します。
長年の年数が蓄積した水垢、キズ、クレーターなど様々なダメージが塗装に入って輝きを失ってしまったシルバーの塗装はボディーラインの陰影も隠し本来素晴らしいボディーラインがあるはずなので全体のボヤけた艶で全てがスポイルさせています。
そのボケかた塗装を一度ポリッシャーの研磨により表面の荒れた部分を磨いてあげると、塗装に入っていたダメージが抜けて透明感が戻り艶がシャープになることにより陰影が付きボディーラインがしっかりと現れ非常に印象がスッキリとしていきます。
コーティングの工程が終わり完成したマセラティ3200GT。
小さな範囲で入った塗装のダメージはポイントで気になりますが、大きな範囲で入った塗装へのダメージは車全体を曇らせ古さを感じさせるばかりか塗装に蓄積された傷やシミのダメージに汚れが引っかかり非常に汚れやすくなってしまいます。
美観の戻った塗装の表面は、非常に平滑性が高くその塗装にボディーコーティングを施すことにより、コーティングの密着がよくなるばかりか、汚れの引っかかる部分もなくなりますので、汚れにくくなる事を感じて頂けると思います。
この度はカーコーティングのオーダー誠にありがとうございました。