こんにちはカーコーティングとフィルムのプロショップ　ジェルークです。

クラシックなBMWを愛するオーナー様も多くいらっしゃるかと思いますが、当時の技術では腐食や劣化を止められずに、そのまま何十年と劣化して塗装がバキバキに剥がれてしまって見た目も悪くなってしまった鉄製の窓枠モールですが、時代は昭和から令和に変わり様々な技術が蓄積されて劣化を除去し綺麗な素材に生まれ変わらせたり、リメイクしたりと車をイジる楽しさも増えました。

今回このボロボロに劣化した塗装を除去しグロスブラックのフィルムで窓枠のリメイクをしていきます。

時間と根気と技術が必要です。

時間と根気と技術を使い劣化してボロボロになった塗装を剥がし、一度鉄モールに戻します。

今時の輸入車の多くはアルミ素材で作られているために、赤錆が発生し塗装がボロボロになることありませんが逆に白錆が出て見た目が悪くなりますが。今回は鉄のモールで赤錆が長年の雨で発生して塗装が浮いてしまって剥がれてしまったのが汚く見える原因だったのですが、それを除去し新たにグロスブラックのラッピングフィルムでリメイクさせていただきました。

様々な技術で当時の物を綺麗にしたりリメイクしたりできることもありますので、諦める前に一度ご検討いただけると良いかも？しれません。

この度はカーラッピングのオーダー誠にありがとうございました。