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エンジンルームをドライアイスブラストでクリーニングする

こんにちはカーコーティングとフィルムのプロショップ ジェルークです。

クリーニングの基本として水分を使ったり磨いたりと方法はありますが、水分の嫌う電子部品やベルト類などがあるエンジンルームは、水分を使いクリーニングは非常にリスクがあり場合によるとエンジントラブルなどになってしまうことがあります。

しかし普段から愛車の手入れをしている車を大切にするオーナー様はエンジンルームなども気にかけて綺麗にしますが、なかなか難しい部分もあり諦めてる部分もあると思いますが、今回はそんな悩みを解決するドライアイスクリーニングの紹介です。

危険な部分も安全にクリーニングできる。

ドライアイスを特殊な機械に入れエアーで吹き付ける事で、ドライアイスは不燃性であり、その温度は-79℃個体から気体へと昇華しやすく、昇華ガス量が0℃の時に元の体積の約750倍になり、この性質を利用することで次の剥離の効果が得られ母材から汚れを取り除く事が可能です。

ドライアイスは硬さはモース硬度2くらいで石膏ほどの硬さしかないので母材を削らずにクリーニング可能なので安全ですが、もちろん母材が変化していたり、劣化している物を直す訳ではないので、クリーニングの工程の一種類と思っていただければ大丈夫です。

コーティングプロショップはここから一手間加える。

綺麗にクリーニングした後には、汚れの固着を少なくするセラミックコーティングをスプレーガンで施工します。

スプレーガンで施工することで、手塗りでは不可能なほど効果の高いコーティングを施工できます。

この度はドライアイスブラストクリーニングのオーダー誠にありがとうございました。