ボディコーティング
ポルシェ964型911カレラ2にボディコーティング施工
こんにちはカーコーティングとフィルムのプロショップ ジェルークです。
ジェルークでは多くのクラシックポルシェのご紹介をしていますが、今回も新車から所有と言う大変希少なクラシックポルシェの紹介です。
安全に下地処理をする為に必要な部分をバラす。
古い車には近年車のようは見られない汚れや長年のワックス汚れなどが蓄積しており通常の作業では仕上がりが満足できない状態になる場合はあります。
このような部分は非常に手間な作業になるので倦厭されがちですが、細かなディティールを求めるオーダーディティーリングの場合はこのような部分にもこだわり作業します。
塗装面は当たり前ですが荒れ荒れです。
当たり前ですが、昭和の車ですので塗装は当時の状態のまま当時のケアで行われてきたので令和の方法とは違い塗装面が劣化し荒れ荒れの状態です。
塗装面を綺麗に研磨する上で大切な要素がいくつかあり、機械、環境、テクニック、経験値などがあります、これの一つでも欠ければ途端にハイリスクをおった作業をしなくてはいけません。塗装を削る事はリスクがあることは変わりませんが、そのリスクを最大限小さくし作業することが大切です。
同じ車とは思えない印象。
この車を知らない人はきっと斬新なデザインに一目惚れする方もいるかと思いますが、こんな古い車をピカピカで乗れるオーナー様が少し羨ましいですが、これからもポルシェの名車を大切にしてください。
この度はボディーコーティングのオーダー誠にありがとうございました。