ポルシェカレラ930型にボディコーティング施工
こんにちはカーコーティングプロショップのジェルークです。
ポルシェと言えばこの形をイメージする方が多くいると思います。そんな930型のポルシェが登場してから何十年と経ち長年の蓄積したダメージや汚れでボケてしまったボディ全体を効果的な方法で希少なモデルを活かすディティーリングワークをしていきます。
無理な角度や磨き方が危険を呼ぶ。
なんでもかんでも外して磨いてしまうのはやりすぎな部分もあると思いますが、車を磨く作業をする中で施工者は安全になおかつ綺麗にするためにテクニックを使い磨き作業をしますが、テクニックに依存しすぎて本来であれば外して磨けば安全に塗装を余分に削りすぎず綺麗にする事ができるのにあえて手間を省くことで思わぬトラブルを生んでしまう場合もあります。ただバラしの行為で逆に壊してしまうこともあるのでここはバランスと経験を活かして作業する事を心がけています。
ソリッドホワイトがモサッとした感じになっています。
ボンネットやルーフなどダメージの受けやすい部分を、ダメージの少ない側面にいかに塗装に負担をかけないように磨きながら全体のイメージをバランスよく整えます。
リアエンブレムはしっかり位置出しして貼ります。
センターや左右共に機械で測りバランスを見ながら貼り付けます。
オリジナル感を感じられる仕上がり。
今現状の車を磨いて綺麗にするハードディティーリングワークは、年数相当のヤレ感を残しながら全体に手を加えバランスを考えながら美観を綺麗にしていきます。たまに一部分だけやけに綺麗になってしまっている車とは違いこの手の車に求められる当時の面影を残しながらオリジナルを守り綺麗にする作業となり、仕上がった車はナチュラルな印象を与え違和感はありません。
このように美観を求める作業も様々な方法があることも我々が提供するサービスの面白いところでもあり、ジェルークの得意とする分野でもあります。
希少価値の高い絶版車をこれからも大切にお乗りください。
この度はカーコーティングのオーダー誠にありがとうございました。