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欧州車窓枠アルマイトモールコーティング

アルミの腐食

輸入車に窓枠に採用率の高い金属モール(通称メッキモール)新車の時は綺麗だったはずなのに何故か??気づくと白く斑点のような物が浮かぶ上がって汚く見えてきてしまう事があります。

原因

雨のシミの様に見える汚れ、実はコレ金属が腐食して出てきてしまったサビなのです。
何故??その様なことが起きてしまうのか??諸説ありますが、単純に金属なので大気中の酸素の作用や雨、洗車などで酸化してしまったものなのです。

対策、解決法

金属モール自体の状態が良好であれば、小まめに(毎日)金属用のワックスを塗ったり、塗装用のクリアー塗装をしたり、透明なフィルムをなどで表面を覆ってしまえば水分が届きにくくなり、かなりの確率で錆は抑えられます。しかし既に酷く錆びてしまった場合は金属を特殊な研磨剤と機械を使い磨き落とすか?塗装するか?カスタムラッピングするか?この様な方法で対応します。この中で一番注意しなければいけないのが磨いて削り落とす方法です。

一度激しく腐食してしまった金属は奥深くまで錆が進行し一次的に表面は綺麗になった様に見えるのですが、場合によっては数ヶ月でまた元通りになってしまう事があります。この様な事が起きない様にもし金属モールを綺麗にする場合は状況をしっかりし把握し適切な判断が必要なのです。