コラム
ヘッドライトレンズに付いてしまったクラック
こんにちはカーコーティングプロショップのジェルークです。
ポリカーボネートで出来ているヘッドライトは表面に劣化防止のハードコートでしてあるのですが、上の写真の様にそれが劣化し汚くなってくるのは自然の事なので色々な方法で綺麗にする事は可能ですが、時に間違った方法や技術の無さによって深刻なダメージを入れてしまう事があります。
磨く事によって綺麗を取り戻す方法が一般的なのですが、その際に酷く磨きを入れた事による研磨熱でポリカーボネートが溶けたり、急激に熱が一点に集中する事によってクラック無数に入ってしまい、完全に取り除く事ができなくなる事があります。
上記の写真の様に酷くクラックが入ってしまった場合には除去する事が可能な場合と、できない場合があります。
除去できない理由に角ばった部分に深いクラックが入っているとサンディングする際にデザインが変わってしまうほどサンディングしなくてはいけないからです。
この様な酷くクラックが入ってしまうのは、間違った施工をしてしまう事にあるので、一度施工される前にしっかりと状態を判断できるショップに直接見てもらってから施工を依頼する事をオススメしています。