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ボンネットについたキズの修理費用は?キズの原因も紹介

名古屋には車をお持ちの方が多く、愛車のボンネットのキズについて気になっている方もいらっしゃるでしょう。ボンネットについたキズは修理することが可能ですが、費用はどのくらいかかるのでしょうか。

本記事では、ボンネットにおけるキズの修理費用の目安をご紹介します。キズの原因やおすすめの対策が知りたいという方も、ぜひご一読ください。

ボンネットにキズがついてしまう原因

特に心当たりがないのに「いつの間にかボンネットにキズがついていた」という経験がある方も多いのではないでしょうか。ボンネットにキズがつく主な原因としては、以下の5つが挙げられます。

<ボンネットにキズがついてしまう原因>
・飛び石
・イタズラ
・猫などの動物によるもの
・雹・あられ< ・洗車・洗車機によるもの それぞれを具体的に見ていきましょう。

飛び石

飛び石とは、走行中の車のタイヤが石を跳ね上げてしまう現象です。前方の車から飛んできた石が後方の車にぶつかり、ボンネットにキズがついてしまうケースは少なくありません。完全に回避することは難しいですが、車間距離を十分にとることで、被害に遭うリスクを下げられます。

イタズラ

近年では、車にイタズラでキズをつける犯罪行為が多数報告されています。イタズラは人目を忍んで行われることが多いため、犯人の特定が難しく、検挙に至らないことも多いです。有効な対策としては、防犯カメラやドライブレコーダーなどの導入が挙げられます。

猫などの動物によるもの

ペットや野生の動物がボンネットの上に乗ることで、キズがついてしまうケースも珍しくありません。特に、猫は温かい場所を好む傾向があり、ボンネットの上で日向ぼっこする姿がよく見られます。そのため、猫を飼っているご家庭では、車にボディカバーや毛布をかけるなどの対策がとられています。

雹・あられ

稀なケースではありますが、雹(ひょう)やあられが原因で、ボンネットにキズがつくこともあります。雹やあられによる被害を防ぐには、屋内駐車が有効です。屋根がある場所に駐車することが難しい場合は、ボディカバーや毛布などを使って、車を保護すると良いでしょう。

洗車・洗車機によるもの

ボンネットのキズは、洗車によるものも多いです。例えば、砂埃や汚れを落とさずにそのままスポンジで擦ると、細かい線状のキズがついてしまうことがあります。

また、洗車機の中にはブラシが硬いものもあり、その刺激によって細かなキズがつくこともあるので、注意が必要です。洗車をするときは、まず砂埃や汚れを水で洗い流し、その上でカーシャンプーとスポンジ・ブラシを使って優しく洗いましょう。

ボンネットについたキズの修理費用相場

ボンネットについたキズの修理費用は、おおよそ20,000〜50,000円が相場です。ボンネットは面積が広く、場合によっては取り外しが必要になることもあるため、ほかのパーツと比較して修理費用が高くなる傾向があります。

また、アルミ製のボンネットは板金修理ができない可能性があり、その場合には交換が必要です。ボンネットの交換費用は、60,000〜100,000円程度が目安です。

自分で修理できるボンネットのキズの範囲

ボンネットのキズがクリア層にとどまる範囲であれば、自分で修理することが可能です。市販されているワックスやコンパウンドなどを使うことで、クリア層のキズは目立たなくなります。

一方で、塗装に届くような深いキズは、DIYによる修理が困難です。広範囲のキズや大きなへこみもDIYでの修理が難しいため、業者に依頼することをおすすめします。

おすすめのボンネットキズ対策

ボンネットのキズ対策には「プロテクションフィルム」を施工するのがおすすめです。プロテクションフィルムとは、車の塗装面を保護するために開発された、特殊な保護フィルムのことをいいます。

このフィルムを施工すれば、飛び石によるダメージを抑えられ、洗車時に付着する細かなキズ(スクラッチ傷)も防ぐことが可能です。さらに、塗装の色あせ防止や査定額の向上にも役立つため、車を大切にしている方にこそ、プロテクションフィルムの施工は向いています。

まとめ

ボンネットについたキズの修理には、数万円の費用がかかります。わずかなキズでも、10,000円以上の修理費用がかかることもあるため、車の扱い方には十分注意したいところです。名古屋で車を所有しており、飛び石などから愛車を守りたいという方は、プロテクションフィルムの施工もぜひ検討してみてください。