白い車にボディコーティングは必要?施工するメリットとは
車のボディカラーの中で「白色」は、国内外で人気を集めるカラーの一つです。名古屋でも白い車を所有している方は多いですが、中にはボディコーティングをすべきかどうか迷っている方もいらっしゃるでしょう。
本記事では、白い車におけるボディコーティングの必要性について解説します。施工するメリットについてもご説明しますので、ぜひ参考にしてください。
「白い車は汚れがつきにくいからボディコーティングしなくてもいい」は本当?
他の色の車と同様に、白い車も汚れやキズはつくものです。そのため、光の反射具合によってはくすんで見えてしまい、またツヤが徐々に失われていきます
以上のことから、白い車であっても美しい状態を長く維持したいのであれば、ボディコーティングを施したほうが良いといえるでしょう。施工後は汚れやキズがつきにくくなり、さらに紫外線による色あせを防止できるため、愛車の美観を維持しやすくなります。
白い車にボディコーティングするメリット
白い車にボディコーティングするメリットとして、以下の4つが挙げられます。
・白い車特有の目立ちやすい汚れを防げる
・洗車の手間が減る
・下取りや売却時の価値が上がりやすくなる
・白い車でもツヤは出る
白い車特有の目立ちやすい汚れを防げる
白い車をお持ちの方は、ボディ表面に付着した「黒い筋汚れ」や「黄色い汚れ」を見たことがあるでしょう。前者は油分を含んだ水垢で、後者は黄砂と花粉です。
いずれも白い車では目立ちやすい汚れですが、ボディコーティングを施せば、これらの汚れの付着を抑えられます。防汚性が高まり、白い車の「汚れが目立ちやすい」という欠点を補えるのは大きなメリットです。
洗車の手間が減る
ボディコーティングを施すと、汚れが固着しにくくなり、水洗いで簡単に洗い流せるようになります。洗車の手間が減るのも特筆すべきメリットです。
下取りや売却時の価値が上がりやすくなる
ボディコーティングを施せば、車を汚れやキズなどから守ることができます。つまり、きれいな状態を保てるため、下取りや売却時の価値が上がりやすくなります。
白い車でもツヤは出る
購入直後の白い車はツヤがありますが、その輝きは時間の経過とともに失われていきます。ボディコーティングにはツヤを蘇らせる効果があり、白い車でも新車のようなツヤを出すことが可能です。
白い車にボディコーティングするポイント
ボディコーティングの仕上がりは、下地処理に大きく左右されます。そのため、コーティング剤を塗布する前に、洗車や脱脂作業などを丁寧に行うことが重要です。
ボディコーティングはDIYでも施工できますが、不十分な下地処理が原因でムラになることも少なくありません。コーティングの仕上がりが悪いと、十分な効果を得られない可能性があるため、基本的にはプロに依頼することをおすすめします。
まとめ
白い車はシミやキズが目立ちにくいことから、「ボディコーティングは不要」という意見が散見されます。しかしながら、白い車は汚れが目立ちやすく、時間が経つとツヤが失われるため、ボディコーティングを施工するメリットは大きいです。
また、コーティングを施すことで、「洗車の手間が減る」「リセールバリューが高くなる」といったメリットも享受できます。名古屋で白い車をお持ちの方は、この機会に愛車のボディコーティングを検討してみると良いでしょう。
次回は2月4日公開予定 お楽しみに