飛び石でフロントガラスにキズができた!自分で修理できる?対処法を解説
車の運転中、飛び石がフロントガラスに接触し、キズがついてしまうことがあります。名古屋エリアでも飛び石被害に遭い、お困りの方も多いでしょう。もしフロントガラスにキズができた場合の対処法を知っておけば、安心して運転できるはずです。
本記事では、飛び石による被害を受けた場合の対処法や、修理・交換の判断基準などについて解説します。
飛び石でフロントガラスにキズができたらすぐ行うべきこと
飛び石でフロントガラスにキズができたら、まずは落ち着いて以下のことを行いましょう。
・安全な場所に停車しキズの場所・大きさを確認する
・キズに対して応急処置を行う
①安全な場所に停車しキズの場所・大きさを確認する
飛び石を受けてフロントガラスにキズが入ったときは、速やかに安全な場所に停車しましょう。高速道路の場合、すぐに停車ができないため、最寄りのサービスエリアやパーキングエリアへ入るようにしてください。安全な場所に停車したら、キズの場所や大きさなどをチェックしましょう。
②キズに対して応急処置を行う
飛び石でフロントガラスにキズができた場合には、必要に応じて応急処置を施しましょう。キズやヒビを放置すると、さらに広がってフロントガラスの交換が必要になる可能性があります。
キズの大きさが1〜2cm程度であれば、保護テープや保護フィルムなどで応急処置が可能です。これらのアイテムはゴミや汚れ、雨水が侵入するのを防いでくれるほか、修理の際にキズが直りやすくなる効果も期待できます。
修理で済む?フロントガラス交換?対応が変わるライン
フロントガラスにキズがついたとき、多くの方は修理で済むのか、それとも交換が必要なのか悩んでしまうものです。本章では、修理で済むキズとフロントガラスの交換が必要になるキズの規模について解説します。
修理で済むキズの規模
以下のようなキズの場合、修理で済むケースがほとんどです。
・サイズが500円玉以下
・ガラスの端から10〜20cmほど離れている
・キズができてから間もない
上記のとおり、修理で済むか済まないかはキズの大きさや位置などによって決定されます。
フロントガラス交換になってしまうキズの規模
フロントガラスごと交換になるキズの規模は以下のとおりです。
・サイズが500円玉以上
・ガラスの端にある
・キズができてから時間が経っている
フロントガラスのキズは自分で修理できる?
フロントガラスのキズは自分で修理することが可能です。ご自身で修理する場合、カー用品店などで販売されている「リペアグッズ」を使用すると良いでしょう。
しかし、フロントガラスの修理はなかなか難しいものです。作業中にキズが広がってしまったり、かえってキズが目立つようになってしまったりすることも珍しくありません。そのため、基本的にはプロにお任せするのがおすすめです。
まとめ
飛び石でフロントガラスにキズができたとき、突然のことで動揺してしまうかと思います。走行中に飛び石を受けた場合は、ご自身や大切な方の身を守るために、まずは安全な場所に停車しましょう。
そしてキズの状態を確認し、しかるべき対応をとるようにしてください。名古屋エリアでも飛び石による被害は少なくないため、いざというときに備えて、応急処置グッズを用意しておくと安心です。
次回は1月14日公開予定です お楽しみに