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車のボディ艶出し方法とは?プロおすすめの方法やDIYのポイントを紹介

名古屋で車をお持ちの方の中には、大切な愛車を見て「もっと艶を出したい」と考えている方もいらっしゃるでしょう。しかし、車についてあまり詳しくない方は「自分に合った艶出し方法が分からない」と悩んでしまうと思います。

本記事では、一般的な車のボディ艶出し方法をご紹介します。プロの視点からおすすめの方法やDIYのポイントをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

業者に依頼せずに車のボディ艶を出したい場合の方法

プロに頼まずに車のボディ艶を出したい場合は、市販の「ワックス」や「コーティング剤」を使うのが一般的です。本章では、ワックスやコーティング剤を使うときのポイントをご紹介します。

ワックスを使う

車のボディの艶出しに使用するワックスには、固形タイプや半ねりタイプ、スプレータイプなどの種類があります。それぞれの特徴と注意点は以下のとおりです。

・固形タイプ:深みのある艶が出せるが、作業時間がかかる
・半ねりタイプ:水垢除去の効果もあるが、固形タイプより艶が劣る
・スプレータイプ:簡単に塗布できるが、他のタイプより艶出し性能は劣る

ワックスを使う際は、事前にコンパウンドや水垢除去剤を使用し、車のボディについている傷や水垢を除去しておきましょう。このような下準備をすると、艶が出やすくなります。

ただし、深い傷や重度の水垢に関しては、DIYで除去するのは困難です。無理に消そうとすれば、車のボディを傷める可能性があるため、プロに依頼することをおすすめします。

コーティング剤を使う

車のボディ艶を長く保たせたい方には、コーティング剤の使用をおすすめします。ワックスを使えば、深みのある艶が出せますが、その効果は1か月程度しか持続しません。

一方で、DIY用のコーティング剤を使えば、短いものでも3か月は艶が持続します。さらに塗装面に強固な被膜が形成され、傷や汚れがつきにくくなり、色あせを防ぎやすくなるのもメリットです。

ワックスと同様に、コーティング剤を使う場合にも、事前に車のボディについている傷や水垢を除去しておきましょう。自分では除去できない傷や水垢があるときは、プロにお任せしたほうが安心です。

業者に依頼して本格的に艶出ししたい場合の方法

本格的に艶出しをしたいのであれば、業者に依頼するに越したことはありません。本章では、業者における車のボディの艶出し方法を2つご紹介します。

ガラスコーティングをする

ガラスコーティングとは、ガラス繊維が含まれるコーティング剤を塗布するカーコーティングのことです。塗装面にガラス被膜が形成されることで、鏡面仕上げのような美しい輝きを放ちます。

また、ガラス被膜は傷がつきにくく、酸性雨や紫外線などにも強いです。さらに持続性が高いため、長くきれいな状態を維持できます。

セラミックコーティングをする

セラミックコーティングとは、二酸化ケイ素を主成分としたコーティング剤を使用するカーコーティングのことです。厚みのあるコーティング被膜が特徴で、ガラスコーティングよりも深みのある艶を実現できます。

また、耐久性や耐薬品性にも優れており、長期間塗装を保護することが可能です。より高い効能効果や持続性を求めている方は、セラミックコーティングを検討してみると良いでしょう。

車のボディ艶を維持するポイント

車のボディ艶を維持するためには、施工後の手入れが欠かせません。後述する2つのポイントを参考に、愛車を美しく保ちましょう。

定期的に洗車をする

何もしないまま車を放置すると、塗装面に汚れや水シミが固着します。そうなると、洗車で落とすことが難しくなり、車の美観を損ねてしまうため、定期的に洗車をすることが大切です。

屋内駐車の場合は、濃色車なら月2回、淡色車は月1回を目安にすると良いでしょう。

施したコーティングに合わせたメンテナンスを行う

それぞれのコーティングに適したメンテナンスを行えば、被膜をきれいな状態に保てます。基本的にはメンテナンス剤を使用するだけでOKです。

まとめ

車のボディ艶出し方法には、DIYでのワックス施工やコーティング施工があります。本格的に艶出ししたいのであれば、業者に依頼してガラスコーティングやセラミックコーティングをしてもらうのがおすすめです。

また、車のボディ艶を維持するためには、定期的な洗車と施工後のメンテナンスが欠かせません。少しでも大切な車を美しく、長く乗車できるように、こまめな手入れを心掛けましょう。

次回は12月24日公開予定です お楽しみに