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マスキング作業は車の状況で変わる

車のダメージ度合いやカスタム車両によって変える

たまに作業車両のマスキング作業の違いを聞かれる事がありますので、少しここでお話したいと思います

上記三代は共に研磨作業の為に磨いてはダメな部分やコンパウンドの粉がついてトラブルにならない様にマスキング作業しているのですが、一番上の車両は一番オーソドックスな基本形状で二番目の写真が前周りにブルーのシートで覆っている状態なのですがこれはフロント周りにペイントプロテクションフィルムと言う透明のフィルムで飛び石などによる塗装欠けを防ぐ為の物で施工直後はフィルムの断面にまだ粘着の強いノリ面が出てしまっているのでそこに研磨で使うコンパウンドが付かないように保護しているのです

では一番したの写真は一番マスキング作業が多いように思える車両なのですが、写真で見える状態では一番少なく施工してあります

なぜ?かと言うとドアやガラスの枠に採用されているゴムが少し劣化していたので、そこにマスキングテープを作業中ずっと貼り続けているとマスキングテープのノリ面で素材がダメージを受けてしまう為です

では?貼らないの?と思うかもしれませんが、実は研磨する瞬間だけ貼って剥がしているので

なかなか写真では伝える事の出来ない拘りが良い仕上がりを提供できている理由の一つかもしれないです